2013年12月23日に行われたソチオリンピックの選考会を兼ねた全日本選手権を7位で終え、
ソチオリンピックの代表落選となった安藤美姫さんが引退を発表しました。
安藤さんは会見で「選手としては最高ではないが、良い終わり方ができました。
今後は指導者を目指したい」と話しました。
安藤さんと言えば容姿端麗で多くの人気を集めたアイドルスケーターである一方、
スキャンダルも多く波乱の人生を送ってきました。
そこでこの波乱の人生について調べてみました。
引退を表明した安藤美姫さん
2006年のトリノ五輪で15位に 終わった後、コーチを金メダリストを多数輩出してきたニコライ・モロゾフ氏に変え、見事に復活。06-07シーズン、10-11シーズンに世界選手権を制した世界女王となりました。
そして2009年にはモロゾフコーチとの師弟関係から恋愛関係に発展し、同棲を始めます。
安藤さんとモロゾフコーチ
しかし、2011年に安藤さんから別れを切り出し恋愛関係の解消と共に師弟関係も解消しました。
この直後に交際したとされるのが元フィギュアスケート選手の南里康晴さんです。
安藤さんと南里さん
幼い頃からスケート仲間として一緒にいたため恋愛関係になるまでには時間はかからなかったようです。
南里さんとの交際と同時期に急遽休養に入ります。
そして、2013年4月極秘に女児を出産していたことを7月にテレビで告白しました。
ここでの最大の謎が女児の父親が誰の子なのかということです。
普通に考えれば南里さんの子供なのでしょうが、南里さんは否定し、交際についても否定しています。
南里さんが否定したため、実はモロゾフ氏の子供ではないかとの憶測も出ましたが、
モロゾフ氏もテレビのインタビューでこれを否定しています。
そして現在も父親の存在については謎のままとなっており、謎を残したまま安藤さんは引退となりました。
父親はこのまま謎のまま終わりそうですね。